1月20日、「建設産業女性定着支援ネットワーク北海道・東北・北陸ブロック意見交換会」がオンラインで開催され、3団体の取組紹介や意見交換を通じて交流を深めました。
この意見交換会には、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、新潟県、石川県内の団体と(一社)土木技術者女性の会の9団体が参加しました。
新潟県からは、「にいがた土木女子会議」と「(一社 )新潟県建設業協会 女性部会」の2団体が参加し、にいがた土木女子会議の取組の紹介もしました。
取組紹介の中で、(一社)宮城県建設業協会 宮城建設女性の会2015から、夏休み!建設現場見学会や夏休み!自由研究大作戦(小学生向けのワークショップ)を継続してきたことが、子どもたちへのイベントを通じた建設業の魅力発信の取り組みとして高く評価され、(一社)全国建設業協会の令和4年度社会貢献活動推進月間功労者表彰を受賞したと報告がありました。おめでとうございます!
また、(一社)石川県建設業協会 百万石小町『結』からは、現場見学会や高校生との見交換会のほか、コロナ禍で奮闘する看護協会への応援を行ったことが報告されました。異業種への応援は驚きましたが、とても素敵な活動だと思いました。
今回の意見交換会は、各団体の課題を共有すると共に、多くの意見を交わせ、有意義な会となりました。今後のにいがた土木女子会議の活動は、このネットワークを活かした活動もできたらいいなと考えています!
初めて参加した、バーチャル会議室。開会はステージを眺めてる雰囲気です。
NDJの紹介もさせていただきました。(上)
グループでの意見交換は気楽に楽しく参加できました。(下)